【プロフィール】

昭和52年（1977）生まれ。兵庫県立農業大学校で研修中に朝来市をすすめられ、平成11年に伊丹市から移住、現在、日本茶と岩津ねぎの生産を中心に農業を営んでいます。

【八代茶園について】

グループ3軒の生産者によって約4haの茶畑で日本茶を栽培。高地で生産された茶葉は香りがよく「朝来みどり」として親しまれ、県内でも知事賞をはじめ、これまでに多数の賞を受けています。

【農業の楽しさ】

農業は子育てに似ていると言われます。放っておいても育つのですが、よい手助けをしてやれば、それに応えてくれます。一方で、農業は1年で結果がでます。今年の結果をみて、来年はここを改善しよう、といったことができるのが面白いところです。

【子どもたちへ】

朝来市にも、こんなにおいしいお茶があり、素晴らしい景色があることを知ってもらいたい。子どもたちを対象にお茶摘み体験を行いましたが、お茶をはじめ、さまざまな朝来の良さを体験することで、地元に誇りを持ってもらえればと思っています。

【ひとこと】　

多くの人たちが農業に関心を持つことで、活気あふれる朝来の農業になればと考えています。