没後30年記念 森はな作品 原画展(終了しました)
今年は 森はなさん(朝来市出身の児童文学作家)の没後30年を迎える年です。
今もなお、語り継がれる「森はな文学」の根底に流れるのは、「いとおしむ心」です。
人をいとおしむ、自然をいとおしむ、社会を、そして、ふるさとをいとおしむ心です。
森はな先生から「あなた」へ、その心をお届けします。
森はな(1909-1989年)
朝来市和田山町宮田出身の児童文学作家。
64歳での初出版作品「じろはったん」で日本児童文学者協会新人賞を受賞。
‟遅咲きの新人”と注目されました。
『じろはったん』
戦前から戦後の但馬を舞台に、知的障害のある青年と村の人々、疎開してきたこどもたちとの心の交流を、おばあちゃんが孫に語りかけます。海外にも翻訳され、今なお、読み継がれている森はな文学の傑作です。
紙芝居公演
10月27日(土)じろはったんの会による大型紙芝居公演を和田山図書館前で開催します。
♪琴の音色♪とともにお話の世界へ・・・
〇第1回目 10:30~ 『キツネとしゅんぺいじいさん一二(ほい)とうげ』
〇第2回目 15:00~ 『じろはったん』
◎14:00~タイサンボクの植樹を行います。
(※雨天時は、ジュピターホール内ホワイエ)
イベント情報
開催日時 | 2018.10.27(土)~2018.10.28(日) 10:00~17:00(最終日は16:00まで) |
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開催場所 | 和田山ジュピターホール 小ホール(朝来市和田山町玉置877-1) |
お問合わせ |
朝来市市民文化部和田山地域振興課 TEL : 079-672-6137 |
入場料 |
無料 |
チラシPDF |
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