森 はな 顕彰会ホームページが新しくなりました!
2021.04.26 16:35
森 はなさんは、朝来市和田山町宮田出身の児童文学作家です。
32年間の教員生活を経て、退職後、童話を本格的に執筆。
戦前から戦後の但馬を舞台に、知的障害のある青年と村の人々との心の交流を柔らかな但馬弁で綴った最初の作品「じろはったん」で日本児童文学者協会新人賞を受賞し、「遅咲きの新人」として脚光を浴びました。
人・いのち・故郷をいとおしむ「森はな文学」は、これまで紙芝居に、児童劇や、ミュージカルになって多くの人々に愛されています。
「森 はな 顕彰会」は2015年(平成27年)8月 に発足。
多くの方々が、森はな作品にふれてくださることを願って「読書感想文コンクール」や「木の葉の舟流し」などを行っています。