東京大学・北里大学・和田山高校・朝来市役所のチーム、メダカの捕獲調査!

東京大学・北里大学と共同した朝来市内のメダカ大調査、始動!

 

野生のメダカの情報を大募集中です!

 

東京大学の尾田 正二准教授、北里大学の勝村 啓史准教授の調査により、北日本に広く分布するキタノメダカは但馬丹後地方を起源とすることが明らかになりました。

メダカのシンポジウムで豊岡を訪れた東京大学の尾田 正二准教授が、昨年和田山高校の生徒が作成した「淡水魚図鑑」を知り、淡水魚に詳しいならぜひ協力をしてほしい、との依頼があったそうです。すごいですね!

東京大学・北里大学・和田山高校・朝来市役所のチームで、朝来市内のメダカの捕獲調査を行い、どの地域にキタノメダカのルーツがあるのか、詳しく調べる研究を開始することになりました。

 

和田山高校と朝来市役所は、市内のメダカの分布調査を行います。

ぜひ、野生のメダカが生息している場所(または昔見たことがある場所)を知っていましたら、和田山高校もしくは朝来市市民課環境推進室まで情報提供をお願いします!

 

※以下のリンクからも情報提供可能です。

情報提供はこちらから 野生のメダカの情報を大募集中!

 

◆情報募集期間

令和5年9月~10月末まで(平日) 午前9時から午後4時まで

 

◆問合せ先

兵庫県立和田山高等学校 TEL:672-3269

朝来市市民課環境推進室 TEL:672-6120