銀山ボーイズのARガイドサービスが始まりました!

2017年に超スーパー地下アイドルとしてデビューした銀山ボーイズが、新たなファンサービスを始めました!

 

史跡・生野銀山には、観光坑道内などに設置された江戸期~昭和期の採掘作業を再現するためのマネキン60体が銀山ボーイズとして活躍しています。

「生野銀山に眠るドラマを広く伝えたい」と生野銀山の坑道内で身体を張って、当時を再現しているマネキン達。

これだけでも熱い思いは伝わってくるのですが、今回は新しいサービスとして「AR」を使ったガイドを開始!

AR(拡張現実)とは、スマートフォンやタブレットなど通して見ることで、現実世界にデジタル情報の付加を可能にし、世界を拡張する技術です。

観光坑道のおすすめスポット(シュリンケージの谷底や、作業員用エレベーター、大きな巻き揚げ機など5箇所)にQRコードが設置されています。

 

まずスマホやタブレットでQRコードを読み込みます。

 

すると!ハイテクを駆使したデジタルコンテンツ(動画や3D)を利用して、アイドルたちが音声や文字でガイドをしてくれます!

こちらの巻き上げ機では「このワイヤーは俺たちにとって命綱」など、働いている方の目線でくわしく説明をしてくれています。

銀山ボーイズ公式サイトのメンバー紹介でチェックしたのですが、たぶん No.50 の蓑作
《みのさく》君
です。

 

こちらで読み込むと、女性の姿が!No.46のしずかちゃんが説明してくれました。

 

作業員たちを坑道の深くへ降ろすエレベーターでは、No32.りょう君(たぶん)が「最深部は温度30度、湿度100%の灼熱(しゃくねつ)地獄だぜ」など教えてくれましたよ。

もともと坑道内は電波の届かない圏外だったのですが、スポット近くにWi-Fi装置を設置してLINE(ライン)などの通信アプリも使えるようになりました。

 

文化庁の助成金を使って整備したこのARサービスは、日本語のほか、英語、フランス語、韓国語、中国語、台湾語に対応しています。銀山ボーイズの皆さんが各国の言葉で案内してくれるんですね!

 

ARサービスは生野銀山のほか、生野町口銀谷にある国登録文化財の日下旅館と旧海崎医院にも設置されています。

生野町・生野銀山を訪れた際には、ぜひお試しください!

 

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営業時間
休み
駐車場
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史跡・生野銀山について詳しくはこちら

 

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