続・ラーメン冨貴へ行ってきました!
こんにちは、ライターのリエです
前回ご紹介した「ラーメン冨貴」さん。
まだまだ、お伝えしたい!ということで第二弾!書かせていただきました。
但馬は、海もあって山もある食に恵まれた地域。
『もっと地元のおいしい物をもっと知ってもらいたい!もっとみんなで地元を盛り上げたい!』という熱い思いがある冨貴の店主ご夫婦。
ご夫婦のお人柄でどんどん広がる人と人の輪、その中から地元で食に関わる人とつながり、こだわりある食材に出会い、それがメニューになっていく。
そんな冨貴さんの、他のお店とのコラボメニューをご紹介します!
前回の但馬玄牛骨ラーメンは「上田畜産」さんとのコラボメニューなことを紹介しました。
実は、但馬は牛の産地なのに牛骨を使ったラーメンがなく、メニューに入れたいと考えていた冨貴さんご夫婦。ただ、骨からスープをとることは手間や時間がかかるため実現してませんでした。
そんな折り、おいしいお肉があると知り合いのシェフから紹介をしてもらった「上田畜産」から「牛骨スープ」そのものを仕入れることが可能に!
看板メニューとなる「但馬玄牛骨ラーメン」が誕生しました。
但馬玄を使ったコラボメニューは他にも「但馬玄ぼっかけチャーハン」「但馬玄ごろっと牛すじ焼き」などがあります。
その中でも私のおススメは「但馬玄牛すじコロッケ定食」。ボリューミーで大満足ですよ!
定食を増やしたい、と考えられたのが美方郡香美町小代区にある旅館「松田屋」さんとのコラボメニュー「但馬玄牛すじコロッケ定食」です。
「松田屋」さんは地元食材を使用したレストランのようなお料理で、特別な滞在ができるお宿。
おいしい「但馬玄」をもっと知ってほしいという思いで、但馬玄を使ったコロッケやカレーを開発・販売されています。
さて次は冨貴のたこ焼き!
うちの次女の大好物、冨貴さんに行ったら必ず買うのがコレ!
豊岡市の割烹料理店「和モダン たけなわ」の『竹炭塩』を使ったコラボメニュー「塩たこ焼き」です。
味付けがシンプルなので生地の味がよく分かるんですよね〜!おいしいたこ焼きだからこそできる塩たこ焼き、我が家も初めて食べてからすっかりハマってます。
たこ焼き類は夜営業の時間のみの販売ですが、行かれた際にはぜひとも食べていただきたい1品です。
「和モダン たけなわ」は店主ご夫婦のいきつけのお店で、私が初めてご夫婦とお会いしたのもこのお店でした。
コラボメニューだけでなく、食材も醤油を地元の「こむらさき醸造有限会社」のものを使っていたり、スープには但馬鶏の鶏ガラ、お米、野菜なども地元産のものを使用していたりと地元のおいしいものにこだわっておられます。
色んなお話を聞かせていただいた中で、「朝来でもみんなを繋いで何かやっちゃろうと思ってる」と笑って話す奥様がとても印象的でした(笑)
地元の人との繋がりと地元の食材を大事にされているご夫婦、次はどんなコラボメニューが生まれるんでしょうか?
朝来市を含め、但馬地域をますます盛り上げてくれそうですね。
ぜひ、お店に行って食べにいってみてください。
私も今回食べていないコラボメニューを食べてみたいと思います!
次回は、朝来市でお店を始めたママさん達をレポートしたいと思います。
お店紹介
「ラーメン冨貴」
【住所】〒669-5261兵庫県朝来市和田山町枚田593−5
【TEL】079−668−9321
【FAX】079−668−9322
【営業時間】
・昼 11:00〜15:00 (Lo14:30)
・平日の夜 17:30〜22:00 (Lo21:30)
・土日祝の夜 17:00〜22:00 (Lo21:30)
【定休日】 毎週水曜日と第3火曜日
【駐車場】駐車場完備
【ホームページ】
https://www.ramen-fuki.com/
投稿者プロフィール
リエ
ライターのリエです。 結婚を機に夫の地元である但馬に来ました。 但馬に暮らしてずいぶん経つのですが、正直朝来市のことは詳しくないので、これからたくさん朝来市のことを知り、体験したことを皆さまにお伝えしていきます。楽しいことが大好き、季節の行事や友達との飲み会、家族で行く旅行など…常に何か楽しいことを計画してワクワク・ニヤニヤしています(笑)。本業はイラストレーターなので文章を書くのは得意ではありませんが、やる気と元気で頑張ります!