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隕石落下記念碑のこと

写真情報

投稿日 2017.05.01
撮影者 goちゃん
撮影場所 和田山町竹の内
使用機材 ニコンD3100
投稿者コメント 明治13年(1880)1月18日午前5時30分頃、大きな火の玉が尾をひきながら南から北に向けて飛び一大音響とともに落下した。この光芒は兵庫大阪京都の三府県でも観測された。落下地点の字名により竹の内隕石と命名され、重さは718.2グラムあった。国立科学博物館村山定男氏の調査の結果、本地に於ける落下は日時、場所、標本が確認され化学分析等の科学的研究が行われた最初の隕石である。このことは日本の科学史上貴重な資料であると言える。ここに落下百年を記念し現地に碑を建立して後世に伝える。(碑に刻まれた原文のコメントです。題字村山定男博士)

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