あさご芸術の森美術館「2022干支絵手紙コンクール」入賞、入選作品が決定!(終了しました)
「2022干支絵手紙コンクール」の入賞、入選46点が決定しました。
今年の干支絵手紙コンクールには関西はもちろんのこと、北は北海道、南は福 岡県まで 15 府県、年齢層は 1 歳から 92 歳までの 184 人から、262 点の作品応募がありました。
表現方法は、墨書、版画、貼り絵、水彩、色鉛筆、CG など多岐にわたり、バラエティーに富んだ作品となっています。全体的には、コロナ禍という厳しい状況にありながらも、明るいイメージの作品が多く、吉兆を感じさせ、寅のように力強く、一歩一歩前へと進むことができそうな、そんな一年の到来を予感させてくれました。
巡回展として 1 月 13 日(木)~1 月 30 日(日)まで、生野マインホールで入賞入選作品(46 点)のみ、展示を行います。
[期 間] 1 月 13 日(木)~1 月 30 日(日)
[場 所] 生野マインホール
審査員
上地拝碩(書家) 椿野浩二(平面造形作家) 南光和玄(画家) あさご芸術の森美術館館長
グランプリ(兵庫県姫路市、長谷川カツヨさん、76 歳)の作品は、じっと正面を見つめる落ち着いた雰囲気の寅を、筆跡を生かしたリズミカルな線で表現しています。加えて、力強く鋭い眼光は、金色の粉を使う事で、より魅了的な視線へと昇華させています。
優秀賞(兵庫県朝来市、森本正美さん、90 歳)の書は、黒の下地と金の文字 の対比の美しさを生かしながら、全体にちりばめられた金の点が、空間の広がりを感じさせてくれる、デザイン性に富み、センスの光る作品となっています。
もう1つの優秀賞(大阪府吹田市、水永凪さん、7 歳)は、はがきいっぱいに描いた寅の得も言われぬ表情は、見る者の想像力と興味をかきたててくれます。 また、7 歳らしい、大胆で鮮やかな黄色と黒の色合いも大変魅力的です。
イベント情報
開催日時 | 2022.01.13(木)~2022.01.30(日) 9時~17時 |
---|---|
お問合わせ |
あさご芸術の森美術館 079-670-4111 |
※本コメント機能は、Facebook Ireland Limited によって提供されており、この機能によって生じた損害に対して当サイトは一切責任を負いません。