NPO法人日本ハンザキ研究所は旧黒川小中学校を活用し、国の特別天然記念物オオサンショウウオの調査研究を行っている研究施設です。
6月18日・19日に開催された「日本オオサンショウウオの会・朝来大会」に伴い、展示をリニューアルしました。最新の研究報告の他、オオサンショウウオになりきれるコーナーやミニ水族館など、子供さんや地元の方にも楽しんでいただける展示になっています。

［開催日］
2022年7月9日（土）

［時　間］
午前の部10:00～11:00（20名）
午後の部14:00～15:00（20名）

※１時間での入れ替え制で延長見学はできません。研究所スタッフの案内で施設内を歩いて見学するツアーになります。施設内のトイレは共用が一つ。水道水は飲めません。飲み物はご持参ください。

［予約受付］
7月8日15：00まで（先着順で定員に達したら締め切ります）

［見学料］
無料（今後開催予定の見学会は有料となります）

［申し込み］
日本ハンザキ研究所HPより、メールにて応募　info@hanzaki.net

（参加希望コース・代表者氏名・住所・連絡先電話番号・参加者人数を明記）

［問い合わせ］
日本ハンザキ研究所　info@hanzaki.net

主　催：NPO法人日本ハンザキ研究所

協　力：朝来市文化財課・和田山高等学校

・特別展示：ミニ水族館（7月9日のみ）

教室に水槽を並べ、和田山高校の生徒さんや有志の皆さんが市内に生息する魚や水生昆虫、両生類、爬虫類など数十種類の展示を作成。展示中の魚の「魚歴書」をイラスト付きで高校生が作ってくれました（右写真）。

・常設展示

オオサンショウウオの標本（卵や国内最大級の大型標本など）。幼生保護水槽では20㎝未満の小さなオオサンショウウオを、保護プールでは全長１mを超える大型個体を観察することができます。図書室（キッズルーム）にはオオサンショウウオの産卵巣穴（手作り模型）があり、巣穴に入って卵を保護するオオサンショウウオになった気分が味わえます。