イベント詳細

「ikuno art stay 2023 non ribbon art」開催(終了しました)

「ikuno art stay2023 non ribobon art」鑑賞ご希望の皆様へ。
1月25日(水曜日)は会場となる朝来市が大雪となる予報が出ております。
誠に申し訳ございませんが、安全面を考慮し作品鑑賞を全会場中止とさせて頂きます。何卒ご理解の程よろしくお願い致します。
★朝来市民の皆様へ
25日付の市民専用観覧券を既にご購入の方は、26日以降の日における任意の時間帯いつでもご鑑賞いただけます。(但し一回限り)
積雪が予想され、気温もかなり下がるようです。会場にお越しの際は、雪対応の足元で、暖かい服装でお越し下さい。

日本建築をリボンアートが彩る9日間

朝来市生野町を舞台とし、アート作品の展示と観光プログラムで構成された「ikuno art stay 2023 non ribbon art」が開催されます。

今回は俳優・あーちすと‘のん’の作品が展示されます。
‘のん’の表現世界と鉱山町の面影残る生野町のコラボレーションをぜひ体験してください。

※この企画はすべてのプランにおいて「事前予約・有料制」となっております。

 

俳優・創作あーちすと‘のん’

1993年生まれ、兵庫県出身。
2016年公開の劇場アニメ「この世界の片隅に」主人公すずの声を演じ、第40回日本アカデミー賞では最優秀アニメーション作品賞を受賞。
創作あーちすととしても活動を行い、2018年『‘のん’ひとり展‐女の子は牙をむく‐』2021年『やんばるアートフェスティバル』、2022年『のんRibbon展-不気味で、可愛いもの。』にて作品発表。
2017年に自ら代表を務める音楽レーベル「KAIWA(RE)CORD」を発足。
2019年には、1年半の軌跡を追った映画製作ドキュメンタリーYouTube Originals『のんたれ(I AM NON)』と初監督映画「おちをつけなんせ」、劇場アニメ「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」を公開。2020年春にはヒロインを演じた映画「星屑の町」が公開。2020年12月主演映画「私をくいとめて」が公開(第33回東京国際映画祭TOKYOプレミア2020部門 観客賞/東京都知事賞受賞)。
2022年2月に自身が脚本、監督、主演の映画作品「Ribbon」公開(第24回上海国際映画祭GALA部門特別招待作品)。
2022年9月、映画「さかなのこ」10月、映画「天間荘の三姉妹」公開。

 

 

non ribbon art

俳優・創作あーちすと‘のん’の継続的に展開しているアート・プロジェクト。

2018年「‘のん’ひとり展 -女の子たちは牙をむく- 」開催。
東京をはじめ、大阪、広島、仙台と地方を巡回。

2021年「やんばるアートフェスティバル(沖縄)」で大型のリボンアート作品を発表。

2022年 「のん Ribbon展 不気味で、可愛いもの。」を開催。
‘のん’が、脚本・監督・主演を手掛ける映画「Ribbon」の公開を記念して開催された個展。展覧会では、長年自身の作品のモチーフにしている「リボン」を使った立体作品やドローイングに加えて、映画「Ribbon」の中にも登場し印象的な役割を持つ衣装や小道具、作品などを展示。

 

 

ツアープラン

 

鉱山町で創作あーちすと‘のん’の作品に触れる旅~Walking trip

お客さまのペースに合わせて自由に鑑賞・散策していただけるプランです。

※事前の予約が必須となります

 

 

【ランチ・ガイドツアー付】創作あーちすと‘のん’の作品に触れる旅~Day trip

但馬地域で活躍するシェフが腕を振るう和フレンチをアートを観賞しながらお愉しみいただけます。
昼食後は地域のことを知り尽くした観光ガイドと共に、アート作品を巡ります。

※事前の予約が必須となります。

 

【1泊3食・ガイドツアー付】創作あーちすと‘のん’の作品に触れる旅~Overnight trip

ご出発日:2023年1月21日(土)~1月28日(土)の毎日

但馬地域で活躍するシェフが腕を振るう和フレンチをアートを観賞しながらお愉しみいただけます。
昼食後は地域のことを知り尽くした観光ガイドと共に、アート作品を巡ります。
ツアー後の宿泊は明治時代に建てられた銀山官舎に宿泊し、夕食は地産地消のお料理を連携レストラン(官舎から徒歩10分)にてお愉しみいただきます。
朝食はお部屋にて提供させていただきます。

※事前の予約が必須となります

☆朝来市民専用観覧券を発行しています!

ikuno art stay 2023 non ribbon art では、
朝来市民の方向けの特別割引チケット(全施設共通観覧券)を販売します。
通常の入場券(一般)2000円
(ネット販売のみ)
  ↓
朝来市民専用観覧券 1000円
(紙製チケット)
    午前券 10:00~13:00
    午後券 14:00~17:00
※館内入場者数調整のため、午前券、午後券ともに1日当たり20枚までとさせて頂きます。。
※チケットを持参のうえ、各会場(3会場のいずれか)の受付にてご提示ください。
※チケットに記載のある日にちと時間以外、有効ではありませんのでご了承ください。
〇観覧できる会場
 生野クラブ、甲社宅9号、旧浅田邸
〇販売場所  生野まちづくり工房井筒屋 (9:00~17:00)
〇販売期間
 1月19日から、チケットがなくなり次第終了
〇購入方法
 ・購入時に、販売スタッフに朝来市民である ことを証するもの(マイナンバーカード・免許証・保険証 等)をご提示ください。
 ・現金のみでの販売とさせていただきます。
 ・ご購入後の転売はご遠慮ください。

のんさん記者会見の様子

記者会見会場となった口銀谷銀山町ミュージアムセンタ(旧浅田邸)。

のんさんが自ら主演・脚本も務めた映画「Ribbon」のクライマックスにも登場する[いつかの自画像と平井の作品]が展示された会場で、記者会見が行われました。

会見で、のんさんは

「リボンは私がとても大切にしているモチーフです。アートとして見た時、生き物のように見えたり、かわいいリボンでダークなものを表現すると独特の味わいが出ます。日本家屋で展示するのは初めてですが、作品とマッチしてすごく感動しています。皆さんにもぜひ見てもらいたいです」

とコメント。

生野で開催されることについて記者から感想を聞かれると

 

「すーごい嬉しいですね!出身地の神河町の隣町なので地元感が強いんですが、生野が志村喬さんの出身地だとは知らなかったので…お恥ずかしながら(笑)。東京に出て、志村さんが出ている羅生門やゴジラの映画を見ていたので…すごい場所なんだ、と知ることができました。素敵な日本家屋が残っていてすごく楽しんでます。」

 

と話されました。

作品の見どころやお楽しみポイントは

「お家や町で展示するのは美術館と違った楽しみがあると思うので、お家の空気感ごと畳を踏みしめて歩きながら、リボンアートと和の空間が溶け合っているのを楽しんで欲しいです。」

とのこと。
新作として、こけしをリボンで装飾した「真っ赤童(まっかわらし)」も制作。「新作の間」に219体展示されています。

「部屋を飛び出してお部屋の外で遊んでいるこけしがいるので、発見して楽しんでほしいなと思います。」

 

と、笑顔で作品や生野の街について話されました。生野の町とのんさんのアート作品のコラボをぜひご覧ください!

イベント情報

開催日時 2023.01.21(土)~2023.01.29(日)
開催場所
お問合わせ

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イベントスポット周辺マップ

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