寺内ざんざか踊り(終了しました)
山王神社(佐伎都比古阿流知命神社(さきつひこあるちのみことじんじゃ))において、毎年7月の第3日曜日、子孫の繁栄と五穀豊穣・天下泰平を記念し、奉納される太鼓踊りです。
踊り手は茶褐色に水玉模様の山王神社の使者であるサルの装いで、腰の太鼓を叩きながら輪になって踊ります。
輪の中心では「しない」(12か月をしめす12本の竹すだれに365日をしめす365枚の紙しでをとりつけたもの)を背につけた2人が、それを互いにからませたり、地面に打ち付けたりしながら踊ります。さらに笠をつけて、特殊なうちわを振りつつ踊りながら全体の指揮をとる「新発意(しんぼし)」2人がいます。
「太鼓踊り」ともいわれていますが、歌に合わせて打つ太鼓の音が、あたかも「ざんざかざっとう、ざんざかざっとう」と響くこと、12種の歌のいずれにも「ざんざかざっとう、ざんざかざっとう」の囃子がともなうことから「ざんざか踊り」と名付けられたといわれています。県指定無形文化財。
イベント情報
開催日時 | 2017.07.16(日) |
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開催場所 | 山王神社(兵庫県朝来市和田山町寺内435) |
お問合わせ |
朝来市役所教育委員会事務局文化財課 079-672-4937 |
開催時間 |
寺内公民館付近出発13:30頃〜 山王神社14:00頃〜 光福寺境内(山王神社隣接)15:00頃〜 |
雨天の場合 |
雨天時は市立糸井小学校の体育館へ場所が変更となります。 |
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