２０１７年8月に実施された、高校生の自由な発想で考える観光プランを競う「第９回 観光甲子園」において、同年春に日本遺産に認定された「銀の馬車道×鉱石の道」をコスプレで楽しむことをテーマに、県立生野高校生有志が考案した観光プランが全国の８４プランの中で上位８位の中に選ばれ「銅賞」を受賞しました。

今回、高校生が考えるの夢の観光プランが実現！

鉱山町としての風情が色濃く残る「生野（いくの）」のまち。
参加者は、このまちを舞台に各々が思いを馳せる物語の主人公となり、その瞬間を切り取ることができます。

トロッコ道の跡や、郷宿としても使われた山師の旧宅。

そして、往時には時代の権力者達がその富を目当てに争った、現代の地下迷宮「生野鉱山」。
ゴツゴツとした岩肌にしたたる水…暗闇に照らされる鉄製のトンネル。
見えないその先に一体何が待つのか。

現代において「物語の世界に出会える場所」。この生野町でどのような１枚を刻むのか…皆さまのご参加を心よりお待ちしております。