ビックデータを活用した通学路のヒヤリハットMAP公開中

 

未然に交通事故を防ぐ「予防型」の交 通安全対策として、ビックデータを活用した通学路のヒヤリハットMAPが作成されました。

市販車に搭載されているセンサーと通信装置から集約される、位置情報や車両状態(車輪の回転速 度・アクセル・ブレーキ・ABS)などのビックデータを活用し、急減速箇所やABS作動箇所、平 均走行速度などを地図上に表示した「ヒヤリハットマップ」を作成する協働実証実験を実施しました。

この実証実験の結果、危険箇所の把握、対策効果検証、ヒヤリハットマップ等の作成が有効と認められたことから、引き続き令和5年度から市全体に範囲を広げて実施する予定です。