【フリーペーパー】ASAGOiNG創刊 no.1

YOU ARE THE FUTURE OF OUR TOWN!
フリーペーパー「ASAGOiNG」が創刊しました

2016.09 no.1 Index

ASAGOiNG/朝来市の人と、まちと…
JUANA店主・町田奈緒子さん(山東町)
ACTing/朝来市で活動する…
竹田とらふす会(和田山町)
WORKing/朝来市で営む、働く…
農事組合法人ファーム久田和(和田山町)
YOUDOing/
与布土地域(山東町)

02asagoing朝来市の人と、まちと

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【自然と人が集まる  つなげ人】
JUANA店主・町田奈緒子さん(山東町)

夢を追い、
世界を駆ける。

朝来市山東町に生まれ育ったJUANA店主の町田奈緒子さん。まさか大人になった自分が朝来で暮らしているなんて夢にも思わなかったそうだ。高校を卒業後、大阪にある専門学校に進学したが、「向いていない」と感じたため、興味のあった美容系へと進路を変えた。メイクは楽く、卒業後はメイク関係の仕事や美容学校の講師もした。「もっとメイクの勉強がしたい」と思った奈緒子さんは、かつての教え子がいるロンドンへと渡った。半年間ロンドンで勉強、今度は上海へと渡った。まだ24歳だった。それからは日本と中国の両国でメイクの仕事をこなしてきた。

帰ってきてよかった。
生まれ故郷でこれからを。

お父様が他界され、心配になってちょこちょこと朝来市に帰るようになった奈緒子さん。その間に出会ったのが養父市出身の旦那さん。二人は意気投合し、結婚。これが大きなきっかけとなり、朝来市へのUターンを決めた。子育てをしながらも、「むかし両親がしていたお店を再利用できたらいいな」と思っていた。料理をする父親の姿を幼い頃から見ていたこと、食べることも作ることも好きなこと、子育てのタイミングも重なり、“JUANA”をオープン。今ではおいしいお料理と奈緒子さんの気さくで自然体な人柄に惹きつけられ、小さな子どもを連れたママからお年を召された方々まで幅広い年齢層が訪れ、地域の人をつなぐ、笑顔の絶えないコミュニケーションの場所ともなっている。

考えすぎない、
いつも等身大の自分で。

若い頃から挑戦を繰り返し、自分の気持ちに正直に生きてきた奈緒子さん。大切にしてきたことは、「迷ったら、する」ということ。「今までやってきたメイクの仕事はなくなっちゃったけど、その過程があるから今がある」と語る。子育てをしながら、家事をこなし、お店の経営。決してのんびりとした暮らしではない。しかし毎日の繰り返しの中で、自身の心地よいペースを把握し、無理はしない、好きなことを楽しみながらする、を心がけている。そんな奈緒子さんの今はまさに『等身大』。最後に奈緒子さんから、これからを生きる若者へ、朝来で生まれ育った先輩としてメッセージをもらった。「ずっとここにいても、外に出ても、帰ってくるこないに関わらず、故郷への愛があってくれたらいい。もし帰ってこなくても、その場所で10人に故郷の事を話すと、その10人は朝来を知ることができる。それは大きな一つの役割。もし悩んでいるなら外に出てみてほしい。世界は広いからね。」

今やっていることに疑問を感じたり、本当にこれでいいのだろうかと不安になることは誰にだってある。将来のことを考えわくわくする気持ちと同時に、見えないからこそ感じる焦りもある。だけど、今のその行動が、その日常が、自分の心の声を大切にしてきた結果ならきっと大丈夫。未来は「今」が重なって創られている。そんなことを奈緒子さんの生き方から教わった。

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JUANA

【営業日】毎週水・木【時】11:30~17:00【所】兵庫県朝来市山東町柊木220【問】079-676-2820※予約は受け付けておりません

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JUANA のおすすめポイント

  1. なんといってもやさしい味
    お料理は「やさしいお味」。塩をベースにしたシンプルな味付けで、素材の“おいしさ”をしっかり味わうことができる。基本はうす味にしているが、個人の好みに合わせて調節できるよう3種類のこだわり塩を用意。これがまた味わいが違って面白い。
  2. なるべくたくさんのお野菜を、地のもので
    「たくさんの野菜の品目を食べる」を目標にしている。色とりどりのお野菜が顔をそろえた前菜プレートは、出てきた瞬間にどの人も「わ~!」と声を上げるほど。野菜は家の畑で採れたものや、近所のおばちゃんたちからいただいたものがほとんど。地のものが売っている道の駅などに買いに行くことも。
  3. 安心して食べられる朝焼きパン
    パンは卵の入らない生地が主流。マーガリンなど、余計なものは使いたくないという想いのもと、シンプルに、かつ安心した材料を心がけている。「こだわりすぎず、でもちょっと気にしている人でも食べれるように」と温かい気持ちから考案されたパン。数種類のパンやスコーンの中から選ぶのもわくわくするヒトトキ。テイクアウトにもぜひどうぞ。
  4. 自然体になれる、人がつながる不思議な場所
    「定休日水・木でしたっけ?」と間違えられることも。自身が無理のないようにペースを保っているからこそ、その空間にもきっと“心地よさ”が流れている。ここで注意。決してシーンとした空間ではない。大きい広間にある机を囲み、出会った人と会話をする。ある人は友達の友達だったりもする。どんどん繋がる、JUANAから。

03%e3%81%97%e3%81%92%e3%81%a1%e3%82%83%e3%82%9303voice常連のしげちゃん…和田山町在住
JUANAによく一緒に来る人は、娘のつむぎちゃん(7か月)やお友達。奈緒子さんは“美味しいものをたらふく食べてほしいという肝っ玉母ちゃん”な印象

「毎週水・木がくるとそわそわする。気付いたらJUANAにいる。家のような場所!」と居心地バツグンな様子。「お料理はとにかく塩加減がいい。塩やオイルで味付けをしたシンプルな料理はお腹いっぱいになっても気持ちいい。市販のパンは食べない息子もJUANAの朝焼きパンならパクパク食べるんです。」 親も子も心地よく、たっぷり野菜で栄養補給。それが「やみつきJUANA」の理由のようだ。

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従業員のさおりちゃん…和田山町在住
10歳と5歳のママ。ランチに来たことがキッカケで去年の10月よりアルバイト開始。メニューの中では豆腐が入ったハンバーグのロコモコ丼が一番好き☆

「奈緒子さんはとにかくいろんなことを広げてくれる人。知識も、私生活も、人も」そんなJUANAで味わってほしいことを聞いてみた。「広間にある大きなテーブルにみんなで座るから、そこにいる人と話す感覚で来たら楽しいかなと。子どもと一緒でもゆっくりできる。おばあちゃんたちも来る。みんながあったかい。かまってくれる。」JUANAを訪れる人が口をそろえて教えてくれた。「ここに来て一気に友達が増えた」と。



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朝来市で活動する

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竹田とらふす会(和田山町)

今、竹田城跡の麓で男たちが立ち上がっている。その名も“竹田とらふす会”。「竹田全体で横のつながりだけではなく縦のつながりもつくり、地域のまとまりができるように」との想いで結成。現在メンバーは20代から50代までの計14名。今回はメンバーの“仲良し3人組”にお話をお伺いしました♪


-活動内容を教えてください♪

藤岡恭平さん:地元のお城まつりや中央公園でやっている食文化祭りなどにブースを出展している。また竹田の小学生を対象とした「まなび隊」という竹田の古き良き文化や遊びを教える教室にスタッフとして参加するなど、自分たちで活動を考え、新しく生み出しています。

-活動を通し、暮らしに変化はありましたか?

藤岡:人との出会いが増えたこと。自分の集落だけでなく竹田の同級生や年上の方とも交流がある。

平位武士さん:縦のつながり。まなび隊を通して、次世代を担う若者たちと触れ合い、知り合いになれたこと。出会ったら挨拶するくらいの関係性でも、できてよかったです。

-ズバリ!何が楽しいですか?

平位:気心知れたメンバーに会えること。「最近調子どう」と。集まってたまには飲みにいったり。楽しいですね!

浅田仁繁さん:イベントのときに「またとらふす会やっとんな~」と言うてくれる人がいると、嬉しいです。

藤岡:地域貢献できていること。自分たちの活動で今後竹田をもっと楽しく盛りあげて
いきたいです。

-最後に未来のメンバーへお誘いコールを!

浅田:興味さえ湧いてもらったら、イベントだけでもいいんで見にきてほしい。竹田が好きな子で、竹田を盛り上げたいという気持ちがあったら絶対一緒にうまいことやっていけると思うんで。とりあえず年齢問わず、誰かしらに声をかけてください!

MORE INFO

ブース出展:竹田城跡にちなみ子どもも大人も楽しめる弓矢の的当て。
名物づくり:雲海アイス。どんなものかはお楽しみ♪イベントにて見つけて下さい。
イベント運営:“戦国中”というチャンバライベント。全国から100名以上が参加。
社会参画:竹田城跡の今後についての話し合い“竹田ビジョン会議”にも参画。
今後の目標:増えてきた空き家を活用した活動をすること。


04join藤岡恭平さん(中):都会に染まろうと大学で外に出るも、おとんから帰ってこいと。地域での活動には以前から少し興味はあったものの、なかなか話す機会がなかった。会に入ることで自分も意見が言えたらいいなと参加した。地元を大切にするという気持ちがより高まってきた今日この頃。
平位武士さん(右):大学で外に出るも地元が楽しく、Uターンするつもりだった。25歳の時にUターン。竹田とらふす会発起人と同じ集落だったこともあり声がかかった。地域活動に参加する中で、今では、地域の中での自分の地盤もできてきた。
浅田仁繁さん(左)生まれてから竹田一筋。季節ごとに行事があるこの地区を離れたくないので、本気で出ようと思ったことはない。地区の行事にも積極的に参加。村付き合いは好きだが、竹田全体の活動はしたことがなく、平位さんの誘いでスタート。



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朝来市で営む、働く

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農事組合法人ファーム久田和(和田山町)

受け継ぎ・営み・循環させる。
そしてまた、未来に繋いでいくために。

清田正巳さん(代表理事/70代)

平成元年、たった12人で始めた久田和営農組合。平成24年7月より農事組合法人ファーム久田和に。「営農組合はあっても農作業全体を担う営農組合はねぇわけや」と清田代表。大型機械を導入し、水の管理から草刈り、田植え等のお米の生産などを一貫して担っている。その数なんと、34ha以上。そんなファーム久田和には今年、20代・30代の若者2人が就農。「若い力が入ったことで生産力が上がる。大型機械を使いながらも、機械に使われる農業ではなく、機械をどう使いこなすか勉強してほしい。」と。また組織の今後について「作物が作られなくなった農地の受け皿になるように、東河地区が荒廃せんよう守っていかな。」この秋からは、生産した米を餅に加工する6次産業化をスタートさせる。強い使命感から生まれる挑戦は続く。


05%e3%82%b9%e3%82%b1%e3%82%b8%e3%83%a5jpg 家族全体の暮らしを考えて、転職。
「今の生活がいいな」

稲津大佑さん(30代/3児の父)

10年間、豊岡で製造業に従事していた。「仕事から帰宅すると子どもたちは寝ている。時間の余裕がない生活を変えたい。」自然も好きだった。そこでファーム久田和での就農を考えた。

「一人やったら厳しいけど、うちの家族全体で考えた時にええなと思って。」転職を決断した。就農してからは、時間の余裕ができ、体が元気になった。また今まで交流のなかった他地域の人たちとも話すように。「田んぼをしていると『あっこ深いで気いつけよ』などと教えてくれる。」

今後について「仕事はまだ4カ月で全然分かってへんレベル。ちょっとでもはよ覚えて、儲かるように。田んぼも増えてくるやろから、しっかり管理をして。面白い事を理事長もいろいろゆうてくれるで。自分らで考えても面白いなと思う。まぁまずは田んぼ。」と語る。

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与布土地域(山東町)

心をよせる  命をくるむ
これでもかってくらいに  楽しみながら

昔から「ようど」と呼ばれている与布土地域は山東町にあります。ここには、コウノトリやオオサンショウウオをはじめ、田舎でも姿を消し始めている生き物が生息したりと本当に命が豊かな場所。また地域ぐるみでの子育ても活発。その背景には、子ども達に、家族に、仲間に、生き物に、故郷にいろんな形で愛を与える、心を寄せ合える人達がいました。まるで赤子を優しく布でくるむようにそれらを守り、“本来の豊かさ”を未来に繋いでいこうとする風土があります。

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旧与布土小学校

校庭開放(a)

毎週水曜日の放課後、グラウンドが開かれ、子ども達が自由に遊べる。学校から帰宅後に集まって遊ぶ機会がないということで始まった“場所づくり”。大人もついているため、親御さんもご安心を。

生きがいスポーツ講座(b)

“子どもと大人の交流”を目的にはじまったこの活動。体育館を利用し、来た人で自由にスポーツを楽しむ。活動日は毎週火曜日、19時半から。年齢は問わず、ふらっと参加OK。室内シューズを忘れずに。

06%e6%b8%a9%e6%b3%89よふど温泉(c)

“湯ざめしない”、“あったまって関節が良くなり杖も忘れて帰るほど”そんな風に話されるよふど温泉は、地域内外に関わらず多くの人の憩いの場。敷地内にあるブルーベリー園では季節が来ると収穫体験ができ、蓮園では見事な蓮の花を楽しむことも。

06%e4%bf%9d%e8%82%b2%e5%9c%92照福こども園(d)

与布土地域以外からも「子どもを通わせたい!」と大人気の場所。与布土の自然で遊んだり、田んぼでの生物観察は日常そのもの。そしてこれらの日々に地域の人が関わっている。親や先生だけではない、あらゆる人と触れ合えることも大きな魅力の一つだ。


EVENT

わくわくキャンプ(e)SUMMER

小学生を対象とした1泊2日の夏キャンプを毎年開催。与布土自治協が主催し、地域で手伝える人は誰でもカモン。与布土川で割とスリルな川遊び、地元の鹿肉を使ったBBQ、オオサンショウウオを見つけようナイトウォーク、田んぼで泥んこまみれの遊びなど、子どもも大人も本気で遊ぶ2日間。与布土ならではを体感できるプログラムとなっている。


秋の与布土地区大運動会(f)AUTUMN

毎年10月の第2週目になるとやってくる。一年で最も熱い戦いが繰り広げられる地区対抗の運動会だ。かれこれ35年以上は続いている名物行事。ほとんどの住民が集まり、さらに交流のある神戸の本山地区からも参加し、笑いあり、真剣勝負ありの賑やかな一日となる。


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 くにちゃん(左上)

30代後半で与布土地域自治協議会(g)ができ、“かえるの郷部会”を立ち上げ、地域に関わりができた。「それまでは地域社会に関わりたくても機会がなかった。」現在、お店経営の傍ら、小学校で生物授業の講師をしたり、子どもや地域内外の生き物好きの大人を対象に生物観察会を実施。照福こども園(d)には畑を貸し出し(h)、園児の“農作業から学ぶ体験”に全面協力。大切な故郷への思いは人一倍だ。「地区の常会などでは、本当に大切なことが“住民総意”として決まる。そんな重要な場所にもっと若い人達が参加できる機会をつくることが、地域の未来のため。」挨拶や日役だってきっかけになる。ぜひできることからご一緒に。


さたけさん(右上)

平成27年4月、神戸より家族で移住。現在は地域おこし協力隊として活躍中。「子どもが新しい発見をする瞬間を見ているのが楽しい」とお泊まり保育や学童さんなど、日常的に照福こども園(d)と関わる一方、“森のようちえん”という自然の中で子どもを育てる団体でも活動している。また、わくわくキャンプ(e)では“ペール缶を使ったプザ釜でピザ作り”などアイデアを生かしたプログラムで新しい風を吹き込んでいる。「普通じゃなかなかできないことや、新しい企画をさせてもらえるのは、この地域がこれまでやってきた実績があり、ベースがあるから」と。この先さらに、子ども達の笑顔溢れる与布土になりそうだ。


だいちゃん(左下)

「与布土暮らしはまさに“快”。気楽です。」小学生の子どもがいるだいちゃんといえば“子ども×大人×スポーツ”。「最近では子どもの外遊びが減っている。何をするにも、基礎体力は必要。いろんな子に運動ができる機会を」そんな思いで、旧与布土小学校を利用した生きがいスポーツ講座(b)を立ち上げた。世代を超えた地元の仲間を集め、ソフトバレー大会にも参加。願いは「関わった子どもが、またいつかこの町に帰ってきたときに一緒に遊べたら」“自分の生活の範囲内を大切に、生まれ育った町で、落ち着く。気の合う友達と集まり何かが生まれる。そんな暮らしから「仲間と共に大好きな町で生きていく楽しさ」を垣間見た。


なおちゃん(右下)

2人の男の子のママ、なおちゃん。自身の子ども時代と比べて、子ども達の声を耳にする機会が減り、地域の現状に寂しさを感じていた。そんな中、わくわくキャンプ(e)や地域活動に参加。また、移住者達との出逢いの中で、地元出身者でも気付かなかった“土地の魅力”“人の面白さ”“環境の良さ”など「与布土っていいな~」を再認識。「今度は自分が地元の人に伝たい、みんなで共有したい」そんな思いから、様々な人との繋がりを増やし、イベント情報を集め、時には友達を誘って参加をすることも。「心から活動を楽しんでいる人達がいるから一緒に楽しみたい」与布土には目に見えない良い風が吹いていた。

与布土地域について

面積:約21.4km2 人口:1,267人(住民基本台帳:H28.2月末)
お問い合せ(与布土地域自治協議会)
TEL 079-676-3030
MAIL yofudo-jichikyou@asago-net.jp
HP asago-net.jp/users/yofudo-jichikyou/



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ASAGOiNGなイベントをご紹介!


あさご暮らし体験会

「田舎暮らしがしたいけど何処に移住するか迷う。」「朝来ってちょっと気になる。」など、移住をお考えのあなた。実際にプチ農作業をし、お鍋を囲み、あさご暮らしの一日体験をしませんか?当日は実際に移住された方との交流もございます♪
【日時】11月(詳細につきましてはチラシやfacebook等でお知らせします)
【会場】朝来市和田山町久田和
【問】079-672-1492(朝来市役所あさご暮らし応援課)


ENでマルシェイベント

飲食系や雑貨系など約7店舗程が集うマルシェイベント。素敵な人・モノとの出会いがありますように。とってもタイプなあの店、この店にうきうき・わくわくすること間違いなしです♪
【日時】11月13日(日)10:00~16:00
【会場】旧木村酒造場EN(広場)
【出店】詳細につきましては配布されるチラシにてご確認ください
※朝来の人と出会い働き方を体験するツアーも同時開催予定。


PANLOVE

パン好きによるパン好きのためのパンを思いっきり味わおう!なイベント。朝来市内だけでなく各地からパンが集まるなかなかない機会。「ここのパン、ずっと食べてみたかった~」がきっとあるはず!
【日時】12月4日(日)11:00~16:00
【会場】旧木村酒造場EN(広場+主屋)
【出店】詳細につきましては配布されるチラシにてご確認ください。
※起業体験ツアーも同時開催予定


まちは全て、誰かの「やってみよう」からできています。

特にオープンマインドな朝来市は、「やってみよう」が多いまち。

目を凝らせば、あなたの周りにも「やってみよう」が

いっぱい見つかるはず。

何かを頑張っている人を見ると、ちょっと嬉しい。

そんな人を応援できたら、もっと嬉しい。

自らやろうと思って実現できたら、そりゃもう毎日が楽しくなる。

そんなあなたの「やってみよう」を応援しています。


少子高齢化、人口減少が進むなかで、朝来市の次の10年、20年を創りあげていく若い人たちに、「このまちが好きだな」と思ってもらいたい。好きになって住み続けてもらいたい。そんな「気持ちに届く」シティプロモーションが「あなたはまちの未来 ASAGOiNG」。他の誰でもない市民一人ひとり、「あなた」が主役となって朝来市の魅力を届けるシティプロモーションを目指しています。

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(クリックで拡大します)


【あとがき】みなさん、ここまで読んで下さりありがとうございます。最後に自己紹介を兼ねまして。私は、この4月から朝来市に移住をしました。朝来に来てまだ半年。その短い期間で「朝来には、“暮らしを楽しむ達人”がなんてたくさんいるんだろう!」と感じております。この冊子では、そんな朝来の“人”や“活動”、“お店”や“会社”の切り口から“あさご暮らし”をみなさんと共有できたらなぁと思います。そして、『誰かの新しい一歩』や、『思わぬ繋がり』、『毎日のわくわく』へと波紋のように広がるきっかけとなれば幸いです。(松岡)

発行日:2016年9月5日 発行元:朝来市あさご暮らし応援課・TEL 079-672-1492・〒669-5292 兵庫県朝来市和田山町東谷213-1 企画/編集:Team ASAGOiNG テキスト:松岡志歩 アートディレクション/デザイン:木村淳

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