ミシュラン・グリーンガイドで一つ星として掲載!「竹田城跡」・「生野銀山」

 

2016年12月16日に「日本ミシュランタイヤ株式会社」より「ミシュラン・グリーンガイド兵庫 WEB 版(英語・仏語)」が公開されました。

 

現在発行されている書籍「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン 改訂第4版」の兵庫県の観光地・観光施設に新たに 23 か所が追加掲載されたもので、その中に朝来市の「竹田城跡」・「生野銀山」がそれぞれ新たに「一つ星」として掲載されました。

 

但馬で星のつく観光地として掲載されたのは、城崎温泉の「二つ星」を含めて3か所のみ。

ちなみに兵庫県で「三つ星」は姫路市の「姫路城」のみとなりました。

 

今回新しく掲載となった観光地および観光施設の一部は、 書籍「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」改訂第5版発行時(発行日未定)に反映される予定です。

 

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「あさぶら」掲載 竹田城跡スポット情報

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「あさぶら」掲載 生野銀山スポット情報

 

「ミシュラン・グリーンガイド」とは

最初の「ミシュランガイド・フランス版」は、1900 年 8 月に発行されました。当初、ドライバーのために作成されたこのガイドには、タイヤの使い方と修理方法、自動車修理工場のリスト、市街地図ガソリンスタンドや、ホテルやレストランなどの実用的な情報が掲載されていました。

1926 年、ブルターニュ編が発行されて以降「ミシュラン・グリーンガイド」という旅行ガイドのラインナップが誕生しました。

 

ミシュラン兄弟は、自動車の活用を促進し、ひいてはタイヤ市場を発展させていくために、旅をより安全で楽しいものにすること、つまりモビリティの向上を目指しました。

これは現在もミシュランの地図、ガイドなどの各種刊行物に共通の目標になっています。

 

好奇心に満ちた旅行者たちが、訪れる土地をよりよく理解し、充実した旅を楽しめるような情報を掲載しています。

豊かな自然や多彩な文化に触れることができる興味深い観光地が紹介されており、掲載地は旅行者へのお薦め度という観点で、星なしから「わざわざ旅行する価値がある」という三つ星まで格付けされています。

 

星の意味は下記の通り

★★★ 「わざわざ旅行する価値がある」

★★  「寄り道する価値がある」

★   「興味深い」

 

「ミシュラン・グリーンガイド」 9 つの基準

1. 旅行者がその観光地を訪れた時に受ける第一印象

2. その場所の知名度

3. 文化財の豊かさ、レジャーの充実ぶり

4. ユネスコの世界遺産などの公的評価

5. 芸術品や史跡の固有の美術的価値

6. 美観

7. 作り物ではない本物としての魅力と調和

8. 旅行のしやすさと利便性(施設整備、アクセス、維持管理など)

9. 旅行者の受け入れの質

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