虎臥城大橋
通称「めがね橋」
一生に一度は行きたい!「天空の城」の展望スポット!
朝来山の中腹にある県立の自然公園です。言わずと知れた、雲海に浮かぶ「天空の城」の姿を望むことができる人気の展望スポット。立雲峡(りつうんきょう)の専用駐車場から3つの展望台があり、新たに開設された第2展望台まで徒歩20分、もっとも竹田城跡がきれいに望める第1展望台まで徒歩40分と道のりは険しい。しかし、その道のりを越えて出会う風景に、思わずあたりは静けさに包まれます。「天空の城」の景色に出会えるかどうかは運次第。それでも一生に一度は行ってみたい絶景スポットです。
春にはソメイヨシノや山桜が咲き誇り「但馬吉野」ともいわれる北近畿一の桜の名所でもあります。樹齢300年の楼桜や、奇石・巨岩が点在し、眼下には竹田の城下町が一望できます。
駐車場より徒歩40分の第1展望台
駐車場より徒歩20分の第2展望台
立雲峡から雲海に包まれた「天空の城 竹田城跡」を望むためには、10月、11月の 前日の夜に冷え込み、翌日よく晴れて暖かくなる寒暖の差が10℃以上(気圧配置で高気圧が付近にある)、風が少ない時というのが基本的な条件となります。
発生の時間はおよそ夜明けから8時頃まで。
自然現象のため「必ずこの日に発生する」とは、誰にも言い切れません。
展望スポットとなる、第一展望台までは約40分の山道を進みますので、歩きやすい靴と服装で、必ず懐中電灯をお持ちください。
登山の間は汗をかきますが、雲海が発生した場合、1時間以上展望台でその風景を眺める方もいるため、寒さ対策もお忘れのないようにご準備ください。
登山口よりマイクロバスの車幅での進入が限界となります。
大型バスでは上がれませんのでご注意ください。
立雲峡は、竹田城跡の閉山期間中も登ることが可能です。
ただし積雪がある場合、立雲峡登山口から駐車場までのみちのりを冬用タイヤを装着したお車でも上がることが難しい場合がございます。
また徒歩での登山も雪で足元の段差などが隠れるため、くれぐれもご注意いただくか、お控えいただくことをおすすめいたします。
冬季は寒さも厳しくなるため、お怪我や体調を崩されることが無いようお気をつけ頂き、朝来市観光をお楽しみください。
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